税理士でないのに確定申告の青色申告決算書の貸借対照表に挑戦してみた
税理士でないのに確定申告の青色申告決算書の貸借対照表に挑戦してみた
※椰子乃CEOは開業してから3年間は税理士に頼んでいたが、
4年目に初めて自分で確定申告をしてみた。
◆弥生会計
*インターネットでバックアップ
*電話で質問可能
◆貸借対照表の構造
*左が資産 右が負債 差額が純資産
◆複式簿記の借方と貸方の意味
*借方と貸方の金額を同額にする理由。
*振替伝票は左が借方で右が貸方。
◆複式簿記にしないと貸借対照表ができない
*かんたん取引入力→振替伝票に変換
*振替伝票の借方か貸方の勘定科目の「決算書項目への割り当て」
青色申告決算書の貸借対照表に勘定項目を割り当て
例:振替伝票の貸方で現金の支出があると
貸借対照表の資産の勘定科目「現金」が減る
◆貸借対照表の期首と期末の差額の意味
*例:プリンターのインクを現金3000円で購入した
現金を使ったので、貸借対照表の左の資産の現金の期首の金額から期末では3000円減る。
◆減価償却の概念
*例:マンションの部屋を6000万円で購入し35年で減価償却
振替伝票の勘定科目は借方が減価償却費、貸方が「建物」
貸借対照表の左の資産の勘定科目「建物」の期首の金額から期末では
その年の減価償却分減る
※個人の確定申告は2日程度で完成できた
→青色申告決算書の貸借対照表つきの確定申告は2か月以上。
1年で10万円なら格安。売上1000万円以上なら
50万円でも高すぎる料金とは思わない。税理士さんに感謝
※自分で1回はやってみないと理解できない。
例:銀行から「試算表お願いします」と言われたが、
何を提出しなさいと言われたのかわからなかった。
→弥生会計では、残高試算表(年間推移)の損益計算書と貸借対照表
例:「BSを見せてください」と言われて何のことか
わからなかった→貸借対照表(Balance Sheet)
※貸借対照表の理解なくして事業の経営管理なし